長澤まさみ主演のMotherという邦画を見ました。
まさに悲劇的ですが、かなり現実的な内容で、シングルマザーが、子連れで
どのような人生を送っていくかという内容です。
まぁかなり極端には描いているものの、あんな英語を見ていると、もうサラリーマンを
辞めて再び起業しようなんて気は起らないかもしれません。
親子四人、会社員夫、パート勤め妻、子供2人の一番の典型的なパターンで
最悪のシナリオを思い描いてみました。
1,夫が突然、保険適用外の重病にかかり仕事をやむなく休職→退職する事に。
※死亡すると生命保険が入り住宅ローンなどは消えますが、生きていて
医療費だけがかかるのが一番厄介です。
2,夫は家で寝たきり状態、貯蓄は医療費に消え、妻が正社員を目指すが年齢や
経験的にパート雇用が限界で、パートを掛け持ち。
3,子供のイベント事の参加が全くできなくなる→子供の心が荒み始める
4,妻は過労で、余裕がなく徐々に家全体を暗い空気が覆う。
食生活も荒れ始める。
5,旅行や誕生日などの特別なイベントもスルー。→子供は徐々に家から離れてしまう。
6,子供が中高生になると、夫の補助のために子供に負担をかける。
部活動や習い事もさせられず、子供は交友関係が広がらない、乃至は
少し素行が悪くなり、自宅に帰らなくなる。
7,子供が警察沙汰を起こす→妻が対応。心身ともに疲労困憊。
妻が倒れる。
8,生活保護を受ける→子供を大学に行かせるには奨学金(借金)の選択になり
将来的に子供の負担が増え、他の同世代より遅れをとったり劣等感を感じる。
9,もはや、ゆとりある生活はできず・・・何もかもが崩壊していく・・・・
こうならないための予防策は、共働きで、家事と子育ては妻の負荷。
収入は夫に依存。この体制であるとリスクも高く、誰かに予想外の事が起こると
対応できません。色んなリスクを考えるなら、余裕があるタイミングで、
これを実行すべきですが、日本の奥さんは、まだまだ火事と子育てに注力するために
パートの130万円の壁を越えずにすまそうとする家庭が多く、うちもなかなか、動き出せませんね。
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