今までに感じなかった、支出に営業活動が鈍化する現象。
僕は海外をメインに営業をしていた、海外出張の際は、予算を計算し
100万円近い稟議を通して出張するのが一般的だ。
それは理解していたが、予想していなかったのは国内で営業をする際の経費だ。
通常、日本国内の営業をしているのであれば車での高速代やガソリン代、また
電車での移動費、そして会社から支給されている携帯からの電話。
どれも使い過ぎると会社から理由などを問われる事もあるが、基本的には
何の不自由なく使用できると思う。
3社目の詐欺まがいの営業職時は会社の携帯がなく、仕事の電話も自分持ちという
今、考えれば信じられない環境であったが・・・・・
それが起業すると全て個人の資産から出すのと同じ感覚になる。
例えば短距離の電車移動なら1000円程度。
車の移動でも2000円ぐらいしかかからないので、それはそこまで気にしていないが
3-4時間の移動も結構でてくる。
社用車をまだ保有していない僕は、長距離移動はレンタカーだ。
それに加え、1泊出張になると宿泊費、ガソリン代、現地での夕食など
1泊出張に行くと1回2-3万円は飛んでいく。それで、明らかな見返り=売上が
つくならばよいが、営業は1回で簡単に商談がまとまるものでもなく
訪問したけど、結局、空振りという事もある。
そう考えると、電話をかけるのさえ数百円負担するとおもうだけで
少し躊躇してしまう。
そこは先行投資と捉えて、行っているはいるが、会社員と違い営業資源は潤沢どころか
今にも枯渇しそうなレベルである。
そして結果がともわなければ、会社員時代は疲労だけは残るが、次のモチベーションを
維持し、再度自身を鼓舞するだけで終わったが、起業の場合だと
これだけ、お金をかけて成果もあがらなかった・・・・という金銭的な
負担と精神的なダメージも追加でやってくる。
これを大きく感じ出すと、何をするのも躊躇して、結果として動きが鈍くなり
廃業という道に知らず知らずのうちに進んでしまうのかもしれないと思う。
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